サイナビ!アーカイブ

新刊ナビ!(2016年4月) 

4月は何かを始めるにはよい時期ですね。2016年3,4月に刊行された心理学に関する書籍の中から気になったものを一言を添えて紹介します。認知神経科学の最新トピックから,認知心理学から考える学習・勉強の形,文系学部や大学の役 […]

パーソナリティのそもそも論をしよう(3) 

パーソナリティのそもそも論をしよう。パーソナリティ心理学の歴史的・社会的文脈と最近の動きとを結びつけることで何が見えてくるのか。渡邊芳之教授と小塩真司教授が対談を行い,北村英哉教授,詫摩武俊名誉教授らを交えて議論を深めま […]

基礎心理学ポータルサイトPsyPoの登場 

日本には,心理学を研究している研究者,そして次世代の研究者を育てている研究室がたくさんあります。どの研究室でどういった研究がなされているのかを,どうすればうまく探すことができるでしょうか? 日本基礎心理学会の若手メンバー […]

子どものがまんを科学する――実行機能の発... 自己制御の発達の生物学的基盤

上越教育大学の森口佑介准教授が,子どものがまんについて実行機能の発達の観点から解説します。第2回は,近年特に注目を集めている幼児期と青年期の実行機能に関する研究を紹介します。(編集部)

ベイズ統計学による心理学研究のすゝめ(3... 

専修大学の岡田謙介准教授による「ベイズ統計学による心理学研究のすゝめ」,第3回は,頻度論に基づく帰無仮説検定・有意性検定の問題点がベイズ統計学ではどう解消されるのかを紹介します。(編集部)

パーソナリティのそもそも論をしよう(2) 

パーソナリティのそもそも論をしよう。パーソナリティ心理学の歴史的・社会的文脈と最近の動きとを結びつけることで何が見えてくるのか。渡邊芳之教授と小塩真司教授が対談を行い,北村英哉教授,詫摩武俊名誉教授らを交えて議論を深めま […]

知覚的リアリティの科学(1) リアリティ事始め

私たちは,世の中をありありとリアルに感じて日々を過ごしていますが,そのリアリティはどのように認識されているのでしょうか。ふとした拍子に,リアリティが「ゆらぐ」ことはあるのでしょうか。豊橋技術科学大学の北崎充晃准教授が、リ […]

サイナビ!ブックレットvol.7「現象と... 

社交不安を「症状」ではなく「現象」としてとらえると,何が見えてくるのか。臨床心理学のアプローチから「現象としての社交不安」を解説する連載が1つのブックレットになりました。

現象としての社交不安(4) 現象が現象であるために――病理を超えて

社交不安を「症状」ではなく「現象」としてとらえると、何が見えてくるのか。臨床心理学のアプローチから大阪大学の佐々木淳准教授が、「現象としての社交不安」について解説します。連載の最終回では,専門家やクライエントによる現象へ […]

新刊ナビ!(2016年3月) 

2016年1~3月に刊行された心理学に関する書籍の中から気になったものを一言を添えて紹介します。文化進化、さまざまな暴力、認知科学の入門書、臨床心理学の新潮流、高等教育への問題提起などなど。書籍を通じて、著者との語らいの […]