サイナビ!ブックレットvol.15「事件,事故のことを子どもからどう聴き取ればよいか?」を発行しました

子どもが事件や事故の被害者や目撃者になることがあるが,子どもから適切に話を聞くことは,とても難しいようだ。そうした際の聞き取りの技法として注目されている司法面接についての連載がブックレットになりました。

ブックレットの内容

仲真紀子「事件,事故のことを子どもからどう聴き取ればよいか?――子どもへの司法面接」の4回の連載を1つのブックレットにまとめました。

連載第1回はこちら

目次

・Section 1
はじめに
司法面接とは何か
目撃・被害の記憶
話を聞くことの難しさ
「お父さん」と対峙できるか
疑わしければ
・Section 2
事実について報告を求める
録音・録画
自由報告
オープン質問
面接の構造
・Section 3
世界の司法面接
司法面接の始まり
イギリス
アメリカ
他の国々
・Section 4
専門家の連携と私たちにできること
虐待行為の多重性
連携の難しさ
事実確認における連携―協同面接
虐待の発見と司法面接の今後

内容

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