著者アーカイブ:

認知行動療法による「シングル・セッション...
1回のセラピーを最大限活かすにはどうすればよいのでしょうか? 認知行動療法の第一人者ウィンディ・ドライデン博士の著作『CBTによるシングル・セッション・セラピー入門』を翻訳された毛利伊吹・上智大学准教授が,その勘所を解説 […]

他者に望ましい印象を与えようとすると,自... 『パーソナリティ研究』内容紹介
私たちは,他人に対して何らかの印象をもたせようと「自己呈示」を日常的に行っています。自己呈示をすると,自分に対する自分の見方も変わるのでしょうか? 外向性と内向性について,自己呈示とその内在化の様相が検討されました。(編 […]

グリットは安定した特性か? 『パーソナリティ研究』内容紹介
「やり抜く力」として注目されているグリットは安定したパーソナリティなのでしょうか。3年間の縦断パネル調査から,グリットの安定性について検討されました。(編集部)

『障害理解のリフレクション』出版にまつわ...
行為と言葉を手がかりに,日常実践における障害の社会的生成メカニズムの実態に迫る『障害理解のリフレクション』。障害とは,自分とは,社会とは? 編集に携われた栗田季佳・三重大学准教授が,出版にまつわる裏話を語ります。(編集部 […]

対談 問題解決療法――坂野雄二×平井啓(...
認知行動療法を世界の最先端から日本に定着させるべく奮闘された坂野雄二北海道医療大学名誉教授と平井啓大阪大学准教授が問題解決療法をめぐって語り合いました。その勘所や適用の工夫はどこにあるのでしょうか? 後編です。(編集部)

対談 問題解決療法――坂野雄二×平井啓(...
認知行動療法を世界の最先端から日本に定着させるべく奮闘された坂野雄二北海道医療大学名誉教授と平井啓大阪大学准教授が問題解決療法をめぐって語り合いました。その勘所や適用の工夫はどこにあるのでしょうか?(編集部)

なぜオンラインカウンセリングは続かないの... 『パーソナリティ研究』内容紹介
新型コロナの影響でオンラインによるカウンセリングが広がってきています。継続的なカウンセリングが途中で続かなくなることをドロップアウトと言いますが、オンラインでのカウンセリングではどのような要因によりドロップアウトが生じる […]

いろいろな衝動性を捉える 『パーソナリティ研究』内容紹介
あまり深く考えずにものごとを行ってしまうことに悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。そうした衝動性をどのように測定することができるのでしょうか。5つの側面から衝動性を測定する尺度が日本語に翻訳されました。(編集部 […]

「信念」と「落とし穴」
読者のみなさんには,まわりの人からすると「そんなおおげさな!」と思うことなのに,自分で自分を縛り,その縛りによって自分を追い詰めてしまうような経験はないでしょうか。『こころに傷を負うということ』を上梓した谷家優子氏がそう […]

自分は他の人よりも協調的で真面目? 『パーソナリティ研究』内容紹介
自分が他の人よりも優れていると思いますか? 劣っていると思いますか? 欧米の人たちには一般的にみられる自己高揚バイアスが日本人にはあまりみられず,自己卑下さえみられるといわれています。そうした傾向が性格特性の5つの側面に […]