サイナビ!ブックレットvol.6「幼児教育のエビデンスと政策」を発行しました

よりよい幼児教育とはどのようなものなのか、課題はどこにあるのか。幼児教育の質とエビデンスを考察する連載が1つのブックレットになりました。

ブックレットの内容

無藤隆、内田千春「幼児教育のエビデンスと政策」の4回の連載を1つのブックレットにまとめました。

連載第1回はこちら

目次

・Section 1 注目される幼児教育のエビデンス
子ども中心に幼児教育や保育の課題を考えよう
日本の幼児教育を考える材料としての外国の幼児教育
OECD保育白書『人生のはじまりこそ力強く』が提案する「幼児教育の質」
幼児教育の質を高めるための評価・モニター
次に考えていきたいこと
・Section 2 幼児教育の質とその後の育ちへの影響
何を見て幼児教育の質がよいと考えればよいのか
欧米では幼児教育の質についてどのように考えているのか
親や家庭の影響と幼児教育の質の関係をどう考えたらよいのか
日本での研究結果はないのか
・Section 3 幼児が育つ環境をつくる――幼児教育の質とは
社会や保護者への説明責任(アカウンタビリティ)と質の測定
幼児教育の質を評価する代表的尺度は何か。また何を見ているのか
なぜこれらの評価ツールに注目するのか
・Section 4 エビデンスを政策に生かす――幼児教育の質の向上に必要なエビデンスとは
評価と省察を日々の実践と融合させる
保育実践の現場からのエビデンスの発信を
幼児教育に関するエビデンスからの提言
最後に

内容

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