サイナビ!ブックレットvol.18「テスト理論から見た大学入試改革論」を発行しました

大学入試改革論は,テスト理論の観点からはどう評価されるのか,テスト理論を含む心理統計学が専門で,文部科学省の「高大接続システム改革会議」の委員も務められた東京大学の南風原朝和教授による連載がブックレットになりました。

ブックレットの内容

南風原朝和「テスト理論から見た大学入試改革論」の4回の連載を1つのブックレットにまとめました。

連載第1回はこちら

目次

・第1回
高大接続システム改革会議とその前と後
本稿の内容
入試改革論のキーワードとテスト理論の用語・概念
妥当性・信頼性・情報量
得点の比較可能性・公平性
・第2回
記述式問題と妥当性・信頼性
解答形式に関する思い込み
段階評価と情報量
・第3回
さらに段階評価について
複数回受験について
IRTの仕組み
共通テストでのIRT適用の可能性
・第4回
英語の民間試験と妥当性・信頼性
複数の民間試験の得点の比較可能性
障害のある受験者への配慮

内容

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