日本社会心理学会に参加しました

総会(には参加せず)

昼の時間は総会が開催され,お弁当が配布されているようでした。私も非会員で参加しているのでお弁当をいただいて,総会を覗いていてもよいのかと思いましたが,まあ遠慮してやめておきました。というか,午後は別件があったために,この時間で会場をあとにしました。以降の記述はTwitterとかプログラムからのご紹介。

総会の時間帯には,名誉会員や優秀論文賞の表彰もあったようでした。

名誉会員推戴には川上善郎先生。

優秀論文賞は,大坪庸介「仲直りの進化社会心理学:価値ある関係仮説とコストのかかる謝罪」とのこと。

奨励論文賞は,村本由紀子・遠藤由美「答志島寝屋慣行の維持と変容:社会生態学的視点に基づくエスノグラフィー」とのこと。

出版賞は,栗田季佳『見えない偏見の科学: 心に潜む障害者への偏見を可視化する』京都大学学術出版会とのこと。

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諸先生方,おめでとうございます。論文賞や出版賞は「おっ!」と会員の方々に感想をもたれたものが選ばれているのだろうと推察されますが,日本社会心理学会では論文がインターネットで無料で見られますのでとてもありがたいことですね。

午後から夕方のセッション

14時半から15時半までは口頭発表09~12。そしてポスター発表が15時45分から17時45分まであって,夜の18時から19時はイブニング・セッションが開催されていました。

イブニング・セッションというのが珍しい印象を受けますが,プログラムによると「関連領域の先端的研究のトーク,新しい研究手法のワークショップ,統計のチュートリアル」が開催されていました。新しい研究や手法に触れられるきっかけとして利用されているのかなと思いました。

後半はプログラムをなぞっただけでしたが,とりあえず初日は終了。

初日のおまけ

昼で会場をあとにして,西荻窪駅まで20分弱歩きました。以前にも通ったことがあったのですが,西荻窪周辺はレトロな雰囲気のアンティークショップや古書店,カフェが多く,ゆっくりした時間が流れている印象を受けました。

ScienceIllustrated2「花鳥風月」という古書店に入って棚を覗いていたところ,「ものを見る心理」『別冊サイエンス』という1976年のムックを発見。パラパラと見ると,サイエンティフィック・アメリカン誌やサイエンス誌の記事をいくつか集めたもので,いろいろな錯視や視覚に関する図版がきれいに出ていました。何かに使えそうだし,これも縁かと思ったので900円で購入。表紙は視覚的断崖に関する実験の写真。ネコが出ているのは私は初めて見ました。


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