連載アーカイブ

歴史的・社会的文脈の中で心理学をとらえる... 

心理学において次々と新しい研究が登場し、知見が積み重ねられています。そうした現在の心理学を大きな歴史的・社会的文脈の中で見ていくと、何が浮かび上がってくるのでしょうか。日本パーソナリティ心理学会との共同企画として、特にパ […]

尊敬されるリーダー、恐がられるリーダー―... なぜリーダーに従うのか?――フォロワーの心理

尊敬されるリーダー、恐がられるリーダーとは? 進化心理学・社会心理学の観点から社会的地位や影響力の実態に迫ります。連載の第4回(最終回)は、リーダーに従うフォロワーの心理について考察します。(編集部)

現象としての社交不安(2) これって正常?異常?――現象の機能を考える

社交不安を「症状」ではなく「現象」としてとらえると、何が見えてくるのか。臨床心理学のアプローチから大阪大学の佐々木淳准教授が、「現象としての社交不安」について解説する連載の第2回。今回は正常と異常の基準、そして現象の機能 […]

尊敬されるリーダー、恐がられるリーダー―... 影響力の源はアメかムチか? それとも「アメとムチ」か?

尊敬されるリーダー、恐がられるリーダーとは? 進化心理学・社会心理学の観点から社会的地位や影響力の実態に迫ります。連載の第3回は、社会的地位のもつ2つの側面とその影響力の関係、そして地位動機の男女差について考察します。( […]

幼児教育のエビデンスと政策(2) 幼児教育の質とその後の育ちへの影響

よりよい幼児教育とはどのようなものなのか、課題はどこにあるのか。白梅学園大学の無藤隆教授と共栄大学の内田千春准教授が幼児教育のエビデンスと政策について解説します。連載の第2回は、幼児教育の質とその後の育ちへの影響について […]

尊敬されるリーダー、恐がられるリーダー―... 社会的地位の光と陰

尊敬されるリーダー、恐れられるリーダーとは? 進化心理学・社会心理学の観点から社会的地位や影響力の実態に迫る連載の第2回。今回は親和動機と地位動機について、そして社会的地位のもつ2つの側面について考察します。(編集部)

実験心理学の魅力(1) 

ことわざに表れる心理現象は、心理学の実証研究からどのように理解できるのか。ユニークな心理学の入門書『ことわざと心理学――人の行動と心を科学する』を、関西学院大学の今田寛名誉教授が刊行されました。そこではことわざを手がかり […]

心理学研究は信頼できるか?――再現可能性... 

心理学研究は信頼できるのか? 再現可能性の問題を考察する連載の第4回(最終回)は、2015年に公表され、メディア等でも話題となったScience誌に掲載された再現性に関する論文、さらに日本における著者らによるプロジェクト […]

尊敬されるリーダー、恐がられるリーダー―... 

みなさんは高い地位につきたいと思うでしょうか? そうでもないでしょうか? 社会的地位や影響力について興味深い知見が蓄積されれてきているようです。尊敬されるリーダーとそうでないリーダーの違いとは、リーダーの存在を支えるフォ […]

心理学研究は信頼できるか?――再現可能性... 

心理学研究は信頼できるのか? 再現可能性の問題を考察する連載の第3回は、心理学の研究方法に関する問題点や「問題のある研究実践」(QRPs)の詳細、さらにどのような対応や検討が進められているのかについて伺いました。(編集部 […]