株式会社ちとせプレスを設立いたしました

2015年6月12日に株式会社ちとせプレスを設立いたしました。

代表の櫻井堂雄(さくらい たかお)です。

私は,大学向けのテキストや専門書の書籍編集に15年間携わってきました。新しい出版活動を進めるにあたり,このたびちとせプレスを設立いたしました。

何かを学ぶ,知る,わかる,ということは愉しい。
そのことを,多くの方に知っていただきたい,体験していただきたい。
そうした思いで,今後活動を進めてまいります。
具体的にどういうことを考えているのか,お話ししたいと思います。

ちとせプレスが目指すもの

世の中は,不思議に満ちています。唐突に何を言い出すのか,と思われたかもしれません。でもじっくり世の中を見渡してみると,素朴な問いの数々が浮かんできます。

地球はなぜ,このようにできているのか。
ハチはなぜあのような巣をつくることができるのか。
私とあなたとで,なぜ会話が成立しうるのか。
家族とはいったい何なのか。
インターネットを通じて,どのように地球の裏側と瞬時にやりとりができるのか。
みんなが幸せに暮らしていくための社会制度や法とはいかなるものか。
文化はなぜこのように多様なのか。
国家がデフォルト(債務不履行)になるとはどういうことなのか。
生命とはいったい何なのか。

あなたの「問い」は何でしょうか? その疑問や不思議に,周りの人は気づいているでしょうか?
学問は,その無数の疑問や不思議を何とか解き明かそう,理解しようとする営みだと私は思っています。
その営みの一端に触れること,そして自分なりの問いを考えていくこと。そのことは多くの人に拓かれているはずです。

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必ずしも,簡単な問いではないかもしれない。
答えが見つかるのに数年がかかるかもしれない。
答えは,変わってしまうかもしれない。
もしかするとそもそも答えがないことかしれない。

でも,その歩みの過程には「愉しさ」があふれている,私はそう感じています。その「愉しさ」を,多くの方に感じてもらいたい。
世の中の不思議を,体験してほしい。

趣味として学ぶ

多くの方には,音楽,スポーツ,アート,映画,グルメ,旅行,ゲームなど,何かしらの趣味があると思います。
それらは愉しいですし,生活を豊かにしてくれます。私もいまだにバスケットボールを続けています。料理をすることも好きです。
何かを学ぶことは,それらに負けず劣らず,愉しく,生活を豊かにすると思っています。

とはいえ,「趣味で○○を学んでいます」と話す人をあまり見かけません。
学びは学校でおしまい?
誰かに言われて仕方なくするもの?
「学ぶことが好き」なんて,かっこ悪い?

多くの人にとって,そうかもしれません。
でも,そうでなくてもよいのではないか,と私は思います。

学びは生涯にわたって続けられる。
自分の興味関心の赴くままに進めていい。
「学ぶことが好き」って,かっこいい(かもしれない)。

学びを趣味にしてもいい。
趣味として学びをとらえると,いろいろなことから自由になれます。

どんな問いを立ててもいい。
自分の興味関心の赴くままにやればよい。
自分の好きなペースでやればよい。
ひとりで学んだって,誰かと一緒に学んだっていい。

もちろん,「海外で活躍したいから外国語を学びたい!」というように何か目的があって,学びを進めることはあると思います。それが愉しければもっとよいのではないかと思います。

趣味として学ぶ人がもっと増えてほしい。
ちとせプレスはそのムーブメントの一端を担いたいと思っています。

ちとせプレスでは何をするの?

なりより出版活動を主軸におきたいと思っています。面白いと感じるトピック,テーマ,話題についてパブリッシュ,つまり広く知らしめること。
紙の出版も行いますが,それに限らずさまざまな情報環境に対応した「出版」をしてきたいと考えています。

さらに,インターネット上での情報発信も行っていきます。書籍や雑誌としてパッケージ化しにくいものも,いまはインターネットを通じてパブリッシュすることは容易になりました。インターネットを通じて,さまざまな情報がやりとりされ,また享受されています。以前とは別の形で,学びの場を作っていくこともできるのではないかと思っています。

その他,「学びの愉しさを広く伝える」という目的に沿って,さまざまな取り組みを行っていきたいと思っています。

今後の活動にご注目ください。