著者アーカイブ:

向社会的行動の対象とその動機づけ 『パーソナリティ研究』内容紹介

相手のことを思いやって,または誰かのために行う行動である向社会的行動は,その対象によって行われやすさが異なることがこれまでにわかっています。対象によって向社会的行動の動機づけがどのように異なるかが,小学5年生から中学3年 […]

幼児期から児童期の子どもの学校適応を継続... 『パーソナリティ研究』内容紹介

子ども自身が学校に対して感じる感情を測定する尺度として学校肯定感・回避感尺度(SLAQ)があります。日本語版SLAQの親評定版は未開発でした。幼児期から児童期にかけて,学校移行期間の子どもの適応状態を縦断的に評価するうえ […]

他人の不幸を喜びやすい人とそうではない人... 『パーソナリティ研究』内容紹介

他人の不幸を第三者目線から喜んでしまう感情であるシャーデンフロイデには,ポジティブに働きうるものと邪悪な結末を呼び寄せてしまうものがあるといわれています。2種のシャーデンフロイデが,どのような心理や行為傾向と関係があるの […]

オンライン上で見知らぬ人と関わりをもつ小... 『パーソナリティ研究』内容紹介

オンライン上で見知らぬ人と関わりをもつ小学生には,どういった特徴があるのでしょうか。小学生に対して,SNS利用実態や見知らぬ人との交流・対面経験の有無と,本人の孤独感や知覚されたソーシャルサポートがどのように関係するのか […]

他者を手助けする理由とは(中学生を対象に... 『パーソナリティ研究』内容紹介

他者を手助けしたり,誰かのことを思いやる行動である向社会的行動は,さまざまな動機から行わます。そうした動機によって,向社会的行動を行うことによる本人の幸福感に違いがあるのでしょうか。中学生に対する調査から検討がなされまし […]

運を研究するということ(3) 対談 荒川歩×村上幸史

運を心理学的に分析した『幸運と不運の心理学』をめぐって,法心理学やコミュニケーション研究を専門とする荒川歩教授と,運研究を専門とする村上幸史准教授とが,運を研究することについて語ります。最終回の第3回は,幸運と幸福,オカ […]

運を研究するということ(2) 対談 荒川歩×村上幸史

運を心理学的に分析した『幸運と不運の心理学』をめぐって,法心理学やコミュニケーション研究を専門とする荒川歩教授と,運研究を専門とする村上幸史准教授とが,運を研究することについて語ります。第2回は,状況としての運,運と偶然 […]

年をとるにつれて感情はどのように変わるの... 『パーソナリティ研究』内容紹介

年をとるにつれて感情はどのように変わるのでしょうか。20歳代の若者と80歳代の高齢者に、7日間毎晩その日に感じた感情を回答してもらった、感情の個人内変動に注目した研究を紹介します。(編集部)

年をとるにつれて感情はどのように変わるの... 『パーソナリティ研究』内容紹介

年をとるにつれて感情はどのように変わるのでしょうか。50歳から76歳を対象に、過去1週間に感じた感情を回答してもらった、6年間の縦断研究の結果を紹介します。(編集部)

運を研究するということ(1) 対談 荒川歩×村上幸史

運を心理学的に分析した『幸運と不運の心理学』をめぐって,法心理学やコミュニケーション研究を専門とする荒川歩教授と,運研究を専門とする村上幸史准教授とが,運と適応の問題,運と偶然性との関係,運を研究する難しさ,運を研究する […]