著者アーカイブ:

意外といける! 学習心理学(2) 学習研究ってそんなに役に立ちますか?

その射程の広さとは裏腹に、「とっつきにくい」とも思われがちな学習心理学。「意外といける」その魅力を、専修大学の澤幸祐教授が語ります。連載の第2回は、「学習研究ってそんなに役に立ちますか?」という問いに答えるべく、学習研究 […]

ベイズ統計学による心理学研究のすゝめ(1... 

いま、心理学の中でベイズ統計学を用いた研究が増えています。長年「傍流」とされてきたベイズ統計学が、最近になってなぜ見直されてきたのでしょうか。また、ベイズ統計学とはいったいどういった特徴をもつのでしょうか。「ベイズ統計学 […]

意外といける! 学習心理学(1) 学習心理学ってそんなに面白いですか?

われわれの毎日は学習であふれている、そう言われるとびっくりするでしょうか。私たちの行動の基本的な原理を探究する、学習心理学と呼ばれる領域があります。その射程の広さとは裏腹に、「とっつきにくい」とも思われがちな学習心理学。 […]

新刊ナビ!(2016年1月) 

年末や2016年1月に刊行された心理学に関する書籍の中から気になったものを一言を添えて紹介します。神経科学や学習科学、会議の社会心理学、新しいパーソナリティ障害の見方などなど。今年も面白い本がたくさん発見できるでしょうか […]

実験心理学の魅力(3) 

関西学院大学の今田寛名誉教授に、ご自身の研究史を振り返っていただきながら、心理学における実験や実証的アプローチの魅力について伺います。連載の第3回は、研究を展開していくうえで気をつけたこと、研究、教育に対する姿勢について […]

現象としての社交不安(3) 対人恐怖症は日本文化に固有の現象なのか?

社交不安を「症状」ではなく「現象」としてとらえると、何が見えてくるのか。臨床心理学のアプローチから大阪大学の佐々木淳准教授が、「現象としての社交不安」について解説します。連載の第3回は日本において研究が蓄積されている対人 […]

幼児教育のエビデンスと政策(3) 幼児が育つ環境をつくる――幼児教育の質とは

よりよい幼児教育とはどのようなものなのか、課題はどこにあるのか。白梅学園大学の無藤隆教授と共栄大学の内田千春准教授が幼児教育のエビデンスと政策について解説します。連載の第3回は、幼児教育の質をどのように測定すればよいのか […]

今年の記事を振り返ります 

今年も残すところあと1週間。みなさんは今年はどのような楽しい学びがありましたでしょうか。 サイナビ!開始から2か月ほど経過いたしましたが、今年にサイナビ!に掲載した記事を振り返ります。掲載開始順です。 2015年の記事 […]

サイナビ!ブックレットvol.3「歴史的... 

現在の心理学を大きな歴史的・社会的文脈から考察する連載が1つのブックレットになりました。

歴史的・社会的文脈の中で心理学をとらえる... 

現在の心理学を大きな歴史的・社会的文脈の中で見ていくと、何が浮かび上がってくるのか。帯広畜産大学の渡邊芳之教授と早稲田大学の小塩真司教授による対談の第3回(最終回)。学問に政治・倫理はどのように影響するのか。心理学は科学 […]