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社交不安を「症状」ではなく「現象」としてとらえると,何が見えてくるのか。臨床心理学のアプローチから「現象としての社交不安」を解説する連載が1つのブックレットになりました。
社交不安を「症状」ではなく「現象」としてとらえると、何が見えてくるのか。臨床心理学のアプローチから大阪大学の佐々木淳准教授が、「現象としての社交不安」について解説します。連載の最終回では,専門家やクライエントによる現象へ […]
2016年1~3月に刊行された心理学に関する書籍の中から気になったものを一言を添えて紹介します。文化進化、さまざまな暴力、認知科学の入門書、臨床心理学の新潮流、高等教育への問題提起などなど。書籍を通じて、著者との語らいの […]
信頼性検証論文への疑義? 心理学の再現性、再現可能性についての議論が再燃しています。
パーソナリティのそもそも論をしよう。パーソナリティ心理学の歴史的・社会的文脈と最近の動きとを結びつけることで何が見えてくるのか。日本パーソナリティ心理学会との共同企画として、理事長の渡邊芳之教授と常任理事の小塩真司教授が […]
がまんができる子どもとできない子どもとでは何が違うのでしょうか? 近年、子どものセルフコントロール(自己制御)能力が注目されています。上越教育大学の森口佑介准教授が、子どものがまんについて、実行機能の発達の観点から解説し […]
いま、心理学の中でベイズ統計学を用いた研究が増えています。ベイズ統計学はどういった特徴をもつのか、研究増加の背景には何があるのか。専修大学の岡田謙介准教授による「ベイズ統計学による心理学研究のすゝめ」、第2回はベイズ統計 […]
よりよい幼児教育とはどのようなものなのか、課題はどこにあるのか。幼児教育の質とエビデンスを考察する連載が1つのブックレットになりました。
よりよい幼児教育とはどのようなものなのか、課題はどこにあるのか。白梅学園大学の無藤隆教授と共栄大学の内田千春准教授が幼児教育のエビデンスと政策について解説します。最終回は、先進的な実践を続けているイタリアのレッジョ・エミ […]
私たちの行動の基本的な原理を探究する、学習心理学と呼ばれる領域があります。その射程の広さとは裏腹に、「とっつきにくい」とも思われがちな学習心理学。「意外といける」その魅力を伝える連載が1つのブックレットになりました。