著者アーカイブ:

トライポフォビアの個人差を測る質問紙の邦... 『パーソナリティ研究』内容紹介

蓮の花托や蜂の巣を見るとぞわぞわっとすることはないでしょうか。トライポフォビアと呼ばれるこの現象には個人差があるそうです。その個人差を測る尺度の日本語版が作成されました。(編集部)

事件,事故のことを子どもからどう聴き取れ... 

子どもが事件や事故の被害者や目撃者になることがある。しかし,子どもから適切に話を聞くことは,とても難しいようだ。そうした際の聞き取りの技法として注目されている司法面接について,第一人者の仲真紀子・北海道大学教授に紹介して […]

あなたは障害者をどう思いますか?――身近... 

社会に,障害者への偏見や差別はあると思いますか? あなたは障害者のことをどう思いますか? 三重大学の栗田季佳講師が身近な問題としての偏見や差別の問題を考えます。第1回は障害や差別の問題が私たちの身のまわりにどのように存在 […]

意味を創る――生きものらしさの認知心理学... 動きに感じる生きものらしさ

私たちは生きものらしさをどのように認識しているのか,そして世界を認識する際にどのように「意味を創る」のか。この問題に中京大学の高橋康介准教授が認知心理学の観点から迫ります。第2回は動きに感じる生きものらしさを紹介します。 […]

新刊ナビ!(2016年10月) 

前回から間があいてしまいました! 最近(2016年7月以降)に刊行された書籍の中から気になったものを一言を添えて紹介します。行動経済学,噓と欺瞞,相模原殺傷事件,美の起源,司法面接,神経可塑性などなど,気になったものがあ […]

意味を創る――生きものらしさの認知心理学... 

私たちは生きものと生きものでないものをどう区別しているのでしょうか。ときとして,生きものでないものに「生きものらしさ」を感じるのはどうしてなのでしょうか。私たちが生きものらしさをどのように認識しているのか,そして世界を認 […]

10月 みあやまり――擬似相関(3) 『大学生ミライの因果関係の探究』より

「因果関係があるかないかを決めるのは,予想以上に難しかった」。心理学科のミライが統計にまつわる出来事に遭遇するキャンパスライフ・ストーリー。前回,ミライは社会心理学者の江熊先生の研究室を訪れ,「擬似相関」についての話を聞 […]

サイナビ!ブックレットvol.12「18... 

18歳は大人なのでしょうか。それとも子どもなのでしょうか。大人と子どもの境界にある青年の心理についての連載がブックレットになりました。

18歳は大人か?子どもか?――心理学から... 成年年齢の引き下げをどう考えるか

18,19歳の青年が投票できることになりました。一方で,飲酒や喫煙は20歳からです。はたして18歳は大人なのでしょうか。それとも子どもなのでしょうか。大阪教育大学の白井利明教授が,青年心理学の観点からこの問題に迫ります。 […]

10月 みあやまり――擬似相関(2) 『大学生ミライの因果関係の探究』より

「因果関係があるかないかを決めるのは,予想以上に難しかった」。心理学科のミライが統計にまつわる出来事に遭遇するキャンパスライフ・ストーリー。前回,アルバイト先で困っている話をあおいから聞いたミライは,社会心理学者の江熊先 […]